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【芸能】片岡鶴太郎の深夜ローカル番組がセクハラ発言でBPO審理入り 女性出演者が「イメージ損なわれた」申し立て
2022.08.03 19:45

俳優でタレントの片岡鶴太郎(67)が出演する愛媛のローカルバラエティ番組『鶴ツル』(あいテレビ)が、セクハラ発言によりBPO(放送倫理・番組向上機構)で審理入りしたことがわかった。
BPOは7月19日、「ローカル深夜番組女性出演者からの申立て」があったことを発表した。2016年4月~2022年3月に放送された深夜番組『鶴ツル』について、フリーアナウンサーである女性出演者から「番組中での他の出演者からの度重なるセクハラ発言などによって精神的な苦痛を受けた」と申し立てがあったという。
BPOのサイトには、〈番組開始当初から苦痛、改善を訴えていたにもかかわらず、放送された他の出演者のトークが、申立人自身に対するものも含めてしばしば性的な内容に関することに及んで申立人に羞恥心を抱かせることで、また、そのような内容の番組の放送によって申立人のイメージが損なわれたことで、人権侵害を受け、放送倫理上の問題が生じたと主張している〉と申立書の内容が記されている。
一方で被申立人のあいテレビは〈申立人は番組の趣旨を十分に理解した上で出演しており、申立人からの苦情も2021年11月が初めてで、また、番組の内容も社会通念上相当な範囲を逸脱しておらず、人権侵害や放送倫理上の問題はない〉と主張していることを報告し、BPOは〈本件申立ては審理要件を満たしていると判断し、審理入りすることを決めた。次回委員会から実質審理に入る〉と審理入りを発表した。
『鶴ツル』には、片岡鶴太郎、フリーアナウンサーの大下香奈、歌手という異色の経歴を持つ曹洞宗・西龍寺第10代住職の福村俊弘氏の3人が出演していた。
「出演者がお酒を飲みながらトークする番組で、『ちょっと大人の夜』というのをコンセプトにしていました。あくまでメインの出演者は、片岡さんと福村住職で、いわば大下アナは“ママ”役。そういった役割分担と、ほろ酔い状態であることから、口が滑ってしまったのかもしれません。収録は2か月に一度で、片岡さんは楽しみにしていたようですが……」(番組関係者)
具体的にどんなトラブルが起きていたのか。関係者に問い合わせ中のため、状況がわかり次第、続報をお届けする。