【芸能】菊池桃子「長く歌手は続けられないのではないか」「頭の中にはいつも就職のことがあった」デビュー当時を振り返る

【芸能】菊池桃子「長く歌手は続けられないのではないか」「頭の中にはいつも就職のことがあった」デビュー当時を振り返る

【芸能】菊池桃子「長く歌手は続けられないのではないか」「頭の中にはいつも就職のことがあった」デビュー当時を振り返る

山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」7月26日(火)の放送は、菊池桃子さんが登場。大学教員の道に進んだきっかけや、自身の新たな挑戦について語りました。

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(左から)パーソナリティの山崎怜奈、菊池桃子さん

1984年に歌手として芸能界デビューしてから、現在はラジオドラマ、音楽と多彩に活躍する菊池さんですが、2012年からは自身の母校である戸板女子短期大学で客員教授としてキャリア形成論の講義を担当しています。

キャリア形成論に興味を持ったのは、自身の長女の患いがきっかけ。病気の後遺症を持つ人たちがどのようにキャリアをつくっていくのか、子の支えとなるために同学問の勉強にのめり込んでいきました。その後、大学教員への推薦があり現在の立場に。

ラテン語の『キャリア』は、日本語では車輪が道に残す『わだち』です。それぞれの人がわだちを残して進んでいくなかで、人生の壁にぶつかったりします。順調に進むためにはどうしたら良いのか、いろんな研究の内容を学生に伝えています」と菊池さん。

一方で、デビューした高校1年生の当時、「それほど長く歌手は続けられないのではないか」と実は自身で考えていたそう。「頭の中にはいつも就職のことがあった」と振り返ります。そのため、芸能界に染まることなく「社会の流れを常に気にしていた」と言います。「50代の今になってもまだ完璧じゃないと思うし、まだ成長できると信じている。毎日が楽しい」と、はつらつと話します。

そんな菊池さんの新たな挑戦は、自身の数々のヒット曲を支えた作曲家・林哲司さんと一緒に新たな曲をつくり上げたこと。久しぶりに林さんと対面した際に「これは新曲を歌うことになる」という直感があったと言います。

菊池さんの信条は、「人といるときに気持ちの良い空間になるよう心がけること」。「心をつなげることが、仕事をつなげることよりも大事」と話す菊池さんに、れなちは「アイドルや女優の肩書きではなく、人として菊池さんが好きという方が多い印象があります。今日、すごく愛されている理由が直に伝わった気がします」と最後に気持ちを伝えました。


<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/

菊池桃子「長く歌手は続けられないのではないか」「頭の中にはいつも就職のことがあった」デビュー当時を振り返る

(出典 news.nicovideo.jp)


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