【芸能】小倉優子、こりん星キャラ当時のリアルな敬語事情 「楽屋のご挨拶は…」
タレント・小倉優子が、28日放送の『ポップUP!』(フジテレビ系)に出演。芸能界における敬語について意見を語った。
■若手のタメ口に「違和感」
この日の「もやもやチャット」のコーナーで、「年下部下に“タメ口”で話されたらもやもやする?」というテーマを取り上げたことから、スタジオのメンバーは、一般の社会とは少々異なる芸能界でのタメ口事情についてトークを展開した。
2001年にデビューして、芸歴は21年の小倉。自分に対するタメ口はあまり気にならないものの、他の先輩タレントにタメ口で話しかける若手の態度については、「ちょっと違和感がある」と口にする。
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■フワちゃんの意外な素顔
芸能界での“タメ口キャラ”といえば、ユーチューバー芸人のフワちゃんがおなじみだが、小倉は「フワちゃんとかもタメ口だけど、カメラが回っていないところではすごい礼儀正しい。すごいちゃんとしてて、見習うことがすごく多くって」と意外な素顔を暴露。
高嶋政宏が「それ、営業妨害じゃないの?」とツッコミを入れた。
■“こりん星”にいた頃は…
小倉自身も、デビュー当初は「こりん星からやってきたりんごももか姫」というキャラクターになりきったことで、バラエティ番組でブレイク。しかしその後、「こりん星は爆発した」と話して不思議キャラから脱却していた。
山崎夕貴アナウンサーから、「こりん星にいたときから先輩に敬語を使っていた?」と聞かれると、「こりん星にいたときは、“ナントカリンリン”とか言ってたんですけど、でも楽屋のご挨拶は『よろしくお願いします』って…」と、じつは当時から礼儀には気をつけていたことを打ち明け、出演者たちの笑いを誘っていた。
■タメ口は気になる?
ツイッター上では、敬語について「仕事中に敬語使えない人はあり得ない」「タメ口でもいいよって言われたとしてもやっぱりそこは気を使うべきだよ」「誰にでも敬語が一番間違いない」との声が。
その一方で、「むしろコミュニケーション取れて良いと思う」「アメリカみたいにフラットだと人間関係も楽になりそう」と、タメ口を気にしない人も見受けられた。
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