【芸能】ティモンディ高岸が入団する「ブレーブス」はどんな球団? NPB入りした選手も…
お笑いコンビ・ティモンディの高岸宏行が、プロ野球独立リーグ「栃木ゴールデンブレーブス」に入団することが19日に発表され、話題を呼んでいる。芸能人の独立リーグ入りは異例。入団するブレーブス、一体どんなチームなのか?
■「高岸入団」の衝撃ニュース
「【新入団選手のお知らせ】 高岸宏行(たかぎし・ひろゆき) 背番号:16 ポジション:投手 生年月日:1992年10月8日 出身地:愛媛県」──。
19日11時、高岸の入団を公表した同球団公式ツイッター。この投稿はまたたく間に拡散され、約1.7万リツイート、約6.1万いいねと広がり続けている。なおブレーブスの公式サイトにはアクセスが集中しているようでサーバーダウンの状況。すごい反響だ…。
【新入団選手のお知らせ】
◼️#高岸宏行(たかぎし・ひろゆき)
背番号:16
ポジション:投手
生年月日:1992年10月8日
出身地:愛媛県詳しくはこちら🔎https://t.co/W1jDuWjNML#信念#栃木ゴールデンブレーブス pic.twitter.com/dLQUWKO2Ff
— 栃木ゴールデンブレーブス(公式) (@tochigi_gb) July 19, 2022
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■142キロ超える直球
高岸は188センチ、90キロという恵まれた体躯を持ち、高校時代は野球の強豪校・済美高校で相方の前田裕太とともに野球に青春をかけてきた。
高校通算は20本塁打、投手としてはMAX147キロの速球を投げ込む剛腕を誇り、2021年4月3日に札幌ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズのファーストピッチセレモニーでは142キロを記録と、芸能人離れしたフィジカルは今も健在。今後は芸能活動と並行してトレーニング、試合出場を重ねていく予定だ。
■ブレーブスはどんなチーム?
入団先のブレーブスは、関東、甲信越、東北エリアにチームが点在するルートインBCリーグ(全8チーム)所属のプロ野球チームで、2016年創設。
読売ジャイアンツの元内野手・寺内崇幸氏が監督に就任した2019年シーズンは東地区後期優勝、東地区優勝、リーグ優勝という快挙を達成しており、2020年、2021年シーズンは惜しくも栄冠に届かず。29歳の高岸加入で戦力アップと人気面での後押しが期待される。
■「パ・リーグに来てほしい」の声
チームには千葉ロッテマリーンズ、東京ヤクルトスワローズで通算96勝を挙げた36歳の成瀬善久投手、北海道日本ハムファイターズ時代には2桁勝利を2回記録している34歳の吉川光夫投手、“ムネリン”の愛称で福岡ソフトバンクホークス、シアトル・マリナーズ、トロント・ブルージェイズなどを渡り歩いた川崎宗則内野手ら、経験豊富な元NPB選手たちが所属。みなNPBへの返り咲きを狙っている。
2021年にはブラジル日系3世のダニエル・ミサキ投手が読売ジャイアンツに、2020年には石崎駿投手が東北楽天ゴールデンイーグルスと育成契約でNPB入りを果たしているとあり、ネットでは「ドラフトで獲ろうや!」「パ・リーグに来てほしい」「NPBに上がってほしい」と期待の声も上がっている。
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