【芸能】東尾理子、ヘアドネーション参加で“善意の押しつけ”を懸念 「髪の毛が無いとダメだよ、のメッセージは伝えたくない」
プロゴルファーの東尾理子さんが7月18日にInstagramを更新。ヘアドネーションに参加したことを報告するとともに、「ドネーションする事で、髪の毛が無いとダメだよ、のメッセージは伝えたく無い」と思いをつづっています。
ヘアドネーションは、病気などで頭髪のない人に医療用ウィッグを提供するため、髪の毛を寄付する活動のこと。近年では俳優の二階堂ふみさんや相武紗季さん、柴咲コウさん、山本美月さんら多くの芸能人が参加を表明したことで“善意の活動”として認知度が高まりましたが、一方では“髪の毛がないとけない”という無意識の差別を助長すると問題視する声もあがるなど、多面的な議論が必要な状態となっています。
東尾さんは今回、「あって当然だと思っている物。本当は無くても良い物のはず。無いとダメな事なんてない。そんな社会になってほしいと願ってる」「けど、もしこれがあることで心がすんなりくるなら。欲しいと待ってる方がいるなら」とヘアドネーションが抱える問題を考慮した上で参加したことを報告。「上手な書き方出来ないけど、善意の押し付けにはなりたくない。ドネーションする事で、髪の毛が無いとダメだよ、のメッセージは伝えたく無い。むしろ、無くてもかっこいいよ、と心から思ってる」と差別や偏見の助長につながらないことを願っていました。
同投稿では、自分でハサミを入れるカット中の様子や、ロングヘアをばっさり切ったショートヘア姿を公開した東尾さん。ファンからは、「私も数ヶ月前 ヘアドネーションしました」「2年前にヘアドネーションしました 扱っている団体はいくつかありますが、私は子供達のウィッグを作る団体に寄付しました」「うちの娘も、ヘアドネーションすることを目指して伸ばしてます」などヘアドネーションの広がりが実感できるコメントが多く見られました。

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