【芸能】野田クリスタル、春日俊彰、魔裟斗ら筋肉自慢の男たちが力士に体当たりで挑む<怪力バトルフィールド>
8月7日(日)に、東野幸治と乃木坂46・山下美月がMCを務める「現役力士 vs 肉体派芸能人 怪力バトルフィールド」(夜6:00-9:00、TBS系)が放送される。同番組は、日本が世界に誇る現役力士たちと、肉体を鍛え上げた怪力自慢の芸能人たちが、テレビ史上最強の怪力バトルを繰り広げる怪力バラエティー。屋内4種目、屋外2種目の計6種目で争う。
力士軍団を率いるのは第73代横綱照ノ富士。そして若隆景、阿炎、大栄翔、逸ノ城、玉鷲、翔猿、若元
春、碧山、妙義龍、佐田の海、王鵬、輝、平戸海という人気と実力を兼ね備えた力士たちが集まった。
対する肉体派芸能人は、有名無名を問わず怪力自慢が集まった。リーダーの野田クリスタル、春日俊彰、魔裟斗は言うに及ばず、ボディビルダーの横川尚隆や、俳優として活躍中の青柳塁斗、桜庭大翔、そして3月に放送された芸能人予選から元ラガーマン・ノッコン寺田とお笑い芸人・しらすも本選出場を果たした。
解説は二所ノ関親方(第72代横綱稀勢の里)が務める。横綱経験者だから語れる力士の身体の使い方など、わかりやすい解説が随所に。そして対決を差配するレフリーは獣神サンダー・ライガー。バチバチのボディコンタクトを巧みに裁く。
ゲストに朝日奈央、池田美優、磯山さやか、カシューナッツ、生見愛瑠、女子プロレスラーのジュリアが登場し、世紀の対決を見守る。
■怪力たちが対戦する6つの競技
プッシュ・ザ・マウンテン
直径1.5mの土俵の上に立つ力士を押し出すことができれば芸能人の勝利、逆に土俵内に立ち続けることができれば力士の勝ちとなる。力士は膝や手が土俵についたらその時点で負け。制限時間は20秒。
ザ・アタックボム
力士が押し込むアクリル板を移動幅3m以内で耐えたら芸能人の勝利、逆に3m以上押し込めたら力士の勝利となる。制限時間は20秒で、スタートの合図があるまでは両者ともアクリル板を触ることはできない。まさに相撲の立ち合い。
全長3mの棒を力士と芸能人が両側から握って押し合い、直径6mのサークルから相手を出すか床に倒した方が勝利となる。勝負は変則トーナメント制で行われる。力士VS芸能人が基本となるが、勝ち上がりによっては力士同士・芸能人同士の対決があるかもしれない。
俵さんが転んだ
重さ30kgの俵を担ぎ、全長50mの障害コースを乗り越えて東野人形の手元に俵を乗せることができればクリアとなる。東野人形が後ろを向いて「俵さんが転んだ!」と言っている間は前進可能だが、人形が正面を向いている間に動いた者は即失格。いわゆる「ダルマさんが転んだ」だが、俵を地面に落としたり俵が地面に触れても失格となる。
ザ・ヘラクレスラン
はじめにダッシュ20m、次に重さ100kgの鉄骨を引っ張りながら10m、さらに重さ3トンの大型車を
押しながら40m の合計70mのタイムを競う。これ以上押せないと判断された場合は強制終了となる。力士・芸能人全員が挑戦し、上位3名の中に芸能人が1人でも入れば芸能人チームの勝利となる。
オセロのように白黒に塗られたタイヤ20個を、力士チームは白に、芸能人チームは黒にひっくり返し合う。各チーム制限時間20秒のターンを3ターンずつ行い、最終的に自陣の色を多くしたチームの勝ち。最多で第3バトルまで行い、先に2勝したチームがこのゲームを制す。1ターンで参加できるのは3人。タイヤは300kgと400kgのものが10個ずつ用意され、ひっくり返すのも一苦労。

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